八甲田のブナの森から奥入瀬・旅の覚え書き3
今回の旅で一番心に残ったところは
八甲田のブナの森から奥入瀬 でしょうか。
メンデルスゾーンによると 「旅を思い出すことは、人生を二度楽しむことなり」 だとか。
私も、下手な写真を整理しながら、その時の光景や思いを再度確かめ楽しんでいます。
大自然の醸し出す力は人の心を満たしてくれます。
そんな地に生きる人たちからは
無意識のうちにあったかさが伝わってくる。
八甲田ホテルのスタッフの方々からは
控えめだけど 押しつけのない ・お・も・て・な・し・を
たっぷりといただきました。
『 冬は深い雪で この辺だけ取り残された場所になるんですよ。 』
とも言っていた。
きっと、そんな過酷な環境をも彼らをそのように辛抱強く、あったかい人間に育んでいるのかもしれない。
夜のディナーも素晴らしく美味しく
静かに 夫婦二人の時間に酔いしれた。
朝食は ブナ林に囲まれて 私は洋食
相方は 相変わらず和食をチョイス
ここは八甲田ホテルからすぐ近くにある
酸ヶ湯温泉
TVでよく目にしていた1000人風呂 に入りましたよ^@^
男女混浴・・・入るまではどうなってるんのか心配だったけど
入り口は別々なので
いざ大風呂には まず体を湯に沈めて 顔だけ出して
蟹さんのように 横歩きして いざ突入!
相方に手を振る余裕(^_-)-☆ ふふふ・・・。
パンフレットを拝借・・・生写真ではないですからご安心を。
奥入瀬は相方が20代の頃
一人旅したところで
いつか又来たかった場所なんですって!
清らかな 豊かな 水
日本の誇るべき大自然の美しい水の風景・・・しみいるような心地よさ。
とても、きれいでした。
ゲーテは 「人が旅をするのは、到着するためではなく、旅をするためである」 といったとか。
では~
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