2010年06月23日

子供はみんな違う

子供はみんな違う
   (お家でランチ~ちらし寿司・海苔のお吸い物・パプリカ炒め)


  およそ20年位前の話ですけどね

  いつも、この時期になると思い出すことがあります

  次男坊が小学校に入学して

  2ヶ月位たったある雨の朝の事です

  玄関の土間にじ~っと座り込んで

  なかなか登校する気配がないので

  「早くしないと遅刻するよ!」とあわただしくせかす私


  それでも、じ~っと

  なにやら、昨日の雨で汚れた

  泥んこの運動靴を見ているようなんです

  普段からあまりしゃべらない息子・・・

  「どうしたの?」と聞いても黙ったまま

  乾いた泥んこ靴をポンポンとたたいて

  土を落として揃えてもだめ・・・
  (長男は全然これでOKだったのに)

  「ちゃんと言わないと解らないじゃないの!」

  ようやく 『・・・汚れた靴はいや!・・』とぽつりと。

  「わかった!」と

  靴箱から真新しい靴をさし出すと

  何事もなかったかのように

  履いて学校へ行きました。


子供はみんな違う



  同じように育てているつもりでも

  全く違う個性で生まれてくるんですものね

  一人生んで育てながら

  二人生んで・・・

  三人生んでも・・・

  全くと言っていいほど

  同じようにはいきません

  この事は

  これから先、ずっと現在に至っても

  様々な場面で

  私に子育てにおいての

  気づきをもたらしてくれました。


  その子その子をちゃんと理解しなくちゃと

  思い知らされた梅雨時の出来事でした。


  では~




  

  



同じカテゴリー(子育て)の記事画像
夢を追い続けること!
暑中お見舞い申し上げます!
可愛い訪問者
劣等感
又、静かな時間に戻りました。
這えば立て・・
同じカテゴリー(子育て)の記事
 夢を追い続けること! (2014-03-04 19:33)
 暑中お見舞い申し上げます! (2013-07-19 18:48)
 可愛い訪問者 (2013-05-21 10:57)
 劣等感 (2013-03-27 11:41)
 又、静かな時間に戻りました。 (2011-07-02 12:15)
 這えば立て・・ (2011-03-09 20:12)

Posted by マリンブルー at 23:20│Comments(6)子育て
この記事へのコメント
マリンブルーさん

コメント頂き、ありがとうございます。

ここは、ご馳走がいっぱいでお腹が空きました(笑)

手料理上手と推測しております。

お住まいのところは、桜島がよく見え
 植木屋さんの多いところで、帰省の際
         バスから眺めておりました。

これからも、よろしく お願いいたします。
Posted by トカラトカラ at 2010年06月24日 08:25
勉強になります。
うちも男の子ふたり
全然ちがう個性なのに
ふたりを比較して、ぐちぐち思ったり
それぞれのよさを理解して接してあげられていないような..
そんな気がします..。
どうしても上のお兄ちゃんにきびしくなってしまって
子どもに期待しすぎだよ!って主人に叱られます。
上の子、中3なんです受験生..なんだか自分の方がぴりぴりしちゃって
いつも、言い過ぎて、あとで反省すること多し..
自分なんて好きなことしか頑張らなかった口なのに
勉強のことばっかり言ってしまって..
他人と比較したりして..嫌な教育ママそのもの..
ダメですよね〜ど〜んとかまえられたらいいのですが...
悩んでばっかりです...とほほ..
Posted by at 2010年06月24日 13:17
母になると、色々な気付きがあるのですね!!
私はどんなに兄妹や他人と比較されても、「私は私!!」と心の中で想ってました(笑)
よく、変わり者とも言われますが、「何か???」ってくらいにしか想ってないんです(汗)
自分ではかわいげのない子だったなと思います・・・
ポジティブすぎですかね???(笑)

またまたマリンブルーさん宅の食事、美味しそう・・・♪♪♪
お腹か「グウ~~~」っていいました(笑)
Posted by にしこ at 2010年06月24日 13:38
トカラさま  ようこそ!

・・・ご想像におまかせしますが・・・。
絶対お会いできないです(笑)・・・美人とは書いてませんけどね。

冗談を失礼いたしました。
こちらこそ、どうぞ宜しくお願いいたします。
Posted by マリンブルーマリンブルー at 2010年06月24日 23:03
  樹さん  こんばんは。

子供はみんな違うので、どんな育て方がいいとか一概には言えないと思いますが。
要はその子の個性を良いところと気づいて、もっともっと伸ばしてあげられる環境をつくる努力を惜しまない事でしょうか。

例えば、私の次男坊は小学校の時、漢字の宿題があると一つ書いては
消しゴムで消して又書く。その繰り返しを延々とやるわけです。

一見 要領が悪く見えますよね。で、側で見てて200字なら200字
さっさと書いて休めばいいのに・・と内心思う。  でも、ここが肝心なところで・・見逃したらいけないんです。

一文字書いても気に入らないから消して納得がいくまで書くわけで、この時
しっかり、頭に入って学んでいるわけです。
この子のやり方なわけです。・・・そっと見守る気遣いが必要ですよね。

長男はまちがっていようが汚かろうが、さっさと済ませて遊ぶか寝るか
でしたし、三男坊の時は宿題ゼロでしたので好きなことをやってました。

でも、うちの場合は学者になるわけでも、公務員さんになるわけでも
なさそうでしたので、体育と音楽と美術だけは頑張って欲しいなと思って
ましたが、どの子にも1回も勉強しなさいと言った事はなかったです。

20数年前のデーターでは、子供には親が期待する程伸びるというのが
ありましたが、要は期待の仕方でしょうか。

長男にばかり厳しくしすぎるのは、私も失敗しました。
親の勝手な期待ですよね。子供にしてみれば平等にして欲しいと
思ってたようです。・・が長男としての自覚はしっかり付きました。
そして、他の子だろうが兄弟だろうが比較されるのを一番嫌がります。
同じでないから良いのです。
自信を持って!・・・樹さんのその頃の心境と同じです。きっと。
お互い自分の子供をを信じて 見守りましょう。
 長々とごめんなさい~まぁ軽く読み流してくださいね~。
Posted by マリンブルーマリンブルー at 2010年06月25日 00:14
  にしこちゃん 頼もしい!

そうですよね。子供の側にしてみれば。

どの子も逞しければ親も気をもまないんですけどね。

永遠の課題でしょうかね?

親はなくとも子は育つとも言いますから。

やっぱり行き着くところは ケ・セラ・セラ~ですね。
Posted by マリンブルーマリンブルー at 2010年06月25日 00:24
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
子供はみんな違う
    コメント(6)