2014年03月17日
マルシェ・イン・ドブロクニク(旅の回顧録11)
この地に伝わる刺繍の実演にしばし見とれていました。
独特の幾何学模様が素敵で、おみやげにしようと決めていたのに
この時まだグループ行動中で自由がききません。
ガイドさんに「帰りに買ってください。」と言われたものの
帰りは反対側から帰ったので結局叶わず残念!
(ジャザサイズの仲間でこのサプライズやったら皆びっくりするでしょうね~楽しそう~)
街全体が世界遺産・・・ずっと続く石畳は白い大理石でとても綺麗。
ホワイトハウスにも使われているとか・・・。
先ずは、午前中で終わってしまうマルシェをやっている広場へ向かいました。
素敵な色のパンツスーツの女性に思わずシャッターをきっていました。
金髪もこんなパステルカラーの着こなしもとても素敵!
こじんまりとした市場は歴史的建造物に囲まれた広場で賑わっていましたよ。
きっと、中世の時代も色々な品物がここで行き交ったのでしょうね。
ラベンダーが産物らしくそこらじゅうにいい香りが漂っていました。私も お土産にポプリを求めました。
きっと、郊外の方にはラベンダー畑が続いているのでしょうね。
ドライフルーツやオリーブオイルも人気のようです。
世界最古の三つの薬局の一つがフランシスコ修道院の中に今も残っていました。
城塞に囲まれたとても魅力的な街・・・もっと滞在したいなぁ~と心を残しながら
客船に戻りました。
明日はモンテネグロのコトルに上陸です。
では~
2014年02月15日
ドブロクニクのレストラン(10)
要塞に囲まれた中世の街の高台に美味しいレストランが集中していると
添乗員さんの案内通り、素敵なお店が並んでいました。
(Dark Horse by Katy Perry)
私達はかわいい赤い椅子のお店でいただきました。
この写真はまだ早い時間に写したもので
お昼にはたくさんの観光客で賑わっていました。
店内はエレガントなこんなお店や
私たちが頂いたお店のマダムもとても気さくでした。
なぜか店内より外の方が人気があるようです。
きっと、開放的な気分になるからでしょうね。
私たちもテラス席でいただきました。
まず、注文しないのに山盛りのパンが出てきて
このパンが思いがけずすごっく美味しいうえに
にんにくの効いたバジルソースのディップがとてもマッチして
ビールがすすみ みごとにたいらげてしまいました。
そして読めないメニューと格闘した挙句
ロングパスタ アンド シーフード と 訳のわからん会話で出てきた
ムール貝や魚介類たっぷりのロングパスタがとっても美味しかったのです。
仕上げのドルチェは本場のティラミスをいただきました。
これもマスカルポーネチーズがなんともいえずほんとに美味しかったです。
私の注文する勢いに少々呆れ顔の相方ですが、
私の旅の思い出の大半が食と共に脳にインプットされるのですから
しかたないですよね。
時折激しい雨が降ると
すべてが石造りの街は 怖いくらい
ごうごうと雨水が階下へと流れ落ちていきます。
では~
2014年02月07日
ドブロクニク(クロアチア)・・(9)
「 アドリア海の真珠 」 とよばれ
世界遺産に登録されている城塞都市。

オレンジ色の屋根の美しい旧市街は
15世紀頃に作られた幅150cm、高さ6m城壁で2kmにわたり囲まれています。

16~17世紀に海運都市として最も栄え、当時200隻もの船がこの港から定期的に
発着していたというから驚きです。

凄いにぎわいぶりだったでしょうね。

『 旅行ガイドに城壁の上を歩けます 』~と書いてあっって
どんな風になっているのかピンとこなかったのですが

これは城壁を外側(新市街)から見たところです。ピレ門とか4ヶ所の門があります。

イタリア、ドイツもそうですが
他国と陸続きの国は敵から自国を守るため城壁で囲んであるんですね。
日本ではピンとこないのですが
実際に相方と城壁の上を歩きながら「なるほど、こういう事か」と納得できました。

降り口は3ヶ所あるのですが、かつての栄華を想像しながら歩くうちに結局一周してしまいました。


クロアチアの国旗・・・これはTVとかで最近よく見かけますよね~。

上の写真2枚は城壁の窓から外側、新市街を覗いた絵です。

晴れた日だと、このオレンジ色の屋根がもっと映えたことでしょう。
ゴシック様式の美しい歴史的建造物、時計台、大聖堂や修道院など
とても絵になりいっぱい写真を撮ってしまいました。
そして美味しい魚介類やパスタをいただいたレストランやマルシェは次回アップします。
では~
世界遺産に登録されている城塞都市。
オレンジ色の屋根の美しい旧市街は
15世紀頃に作られた幅150cm、高さ6m城壁で2kmにわたり囲まれています。
16~17世紀に海運都市として最も栄え、当時200隻もの船がこの港から定期的に
発着していたというから驚きです。
凄いにぎわいぶりだったでしょうね。
『 旅行ガイドに城壁の上を歩けます 』~と書いてあっって
どんな風になっているのかピンとこなかったのですが
これは城壁を外側(新市街)から見たところです。ピレ門とか4ヶ所の門があります。
イタリア、ドイツもそうですが
他国と陸続きの国は敵から自国を守るため城壁で囲んであるんですね。
日本ではピンとこないのですが
実際に相方と城壁の上を歩きながら「なるほど、こういう事か」と納得できました。
降り口は3ヶ所あるのですが、かつての栄華を想像しながら歩くうちに結局一周してしまいました。
クロアチアの国旗・・・これはTVとかで最近よく見かけますよね~。
上の写真2枚は城壁の窓から外側、新市街を覗いた絵です。
晴れた日だと、このオレンジ色の屋根がもっと映えたことでしょう。
ゴシック様式の美しい歴史的建造物、時計台、大聖堂や修道院など
とても絵になりいっぱい写真を撮ってしまいました。
そして美味しい魚介類やパスタをいただいたレストランやマルシェは次回アップします。
では~
2014年01月29日
スプリットのマルシェ(8)
「旅日記・・スプリット」・・・マルシェのピックアップです。
その土地の歴史や文化を刻む建築物や美術館等を巡るのも好きですが、
そこに生きる庶民の胃袋を満たしてくれる地元の産物が並ぶ市場を巡るのも大好き。

蜂蜜屋さん・・・種類が豊富、味見をしましたが日本のより濃厚で個性的。

骨董品やさん・・お店のディスプレーにどうかな~と思ってここではでっかい天秤計りを求めました。
乗船チェックの時大きいブザーが鳴ってちょっと、ドッキリ。
でも、想定内でしたので 「アンティーク・・」 と言って身振り素振りで切り抜けました。
(ジャザサイズでもかかる好きな曲・・聞いてみて!変なおばさんと思われるかもしれませんが
自然と体がノリノリになって元気もらえるよ!)

私が観光客で買い物客ではないからでしょうか、売り手に今ひとつ笑顔や活気がありません。
しゃいなお人柄の町なのかもしれません。


写真と全く関係のない話なんだけど さだまさしさんのNHKの深夜にあるTVトーク番組でね
視聴者からの投稿はがきを面白おかしく紹介するコーナーがあるんですけど

その中である夫婦の娘さんからの投稿だったのですが
~朝外出した父が夕方帰ってくると
母が「一日中出っぱなしでいったい何処で遊びほうけていたのよ!
」と言うので

翌日、父が一歩も外へ出ず家にいると
母が「こう、うちでごろごろされたら息が詰まっちゃう。どこか出かけたらどうなのよ~
」と言う。

さださん、いったい、父はどうすればいいんでしょうね?~

思わずクスっと笑ってしまったのですが、
みなさんはこんな愚痴・・心当たりあり??
なんか、殿方ってかわいそうな気がしません?

(丸ごとキャベツの酢漬け・・ザワークラウトの原型なのかな?)
公正な目を持つ娘さんからの投稿が救いかな?
意外にご主人か奥様からの投稿だったりして。

(ドライフルーツや木の実も豊富です。)




では~
その土地の歴史や文化を刻む建築物や美術館等を巡るのも好きですが、
そこに生きる庶民の胃袋を満たしてくれる地元の産物が並ぶ市場を巡るのも大好き。
蜂蜜屋さん・・・種類が豊富、味見をしましたが日本のより濃厚で個性的。
骨董品やさん・・お店のディスプレーにどうかな~と思ってここではでっかい天秤計りを求めました。
乗船チェックの時大きいブザーが鳴ってちょっと、ドッキリ。
でも、想定内でしたので 「アンティーク・・」 と言って身振り素振りで切り抜けました。
(ジャザサイズでもかかる好きな曲・・聞いてみて!変なおばさんと思われるかもしれませんが
自然と体がノリノリになって元気もらえるよ!)
私が観光客で買い物客ではないからでしょうか、売り手に今ひとつ笑顔や活気がありません。
しゃいなお人柄の町なのかもしれません。
写真と全く関係のない話なんだけど さだまさしさんのNHKの深夜にあるTVトーク番組でね
視聴者からの投稿はがきを面白おかしく紹介するコーナーがあるんですけど
その中である夫婦の娘さんからの投稿だったのですが
~朝外出した父が夕方帰ってくると
母が「一日中出っぱなしでいったい何処で遊びほうけていたのよ!

翌日、父が一歩も外へ出ず家にいると

母が「こう、うちでごろごろされたら息が詰まっちゃう。どこか出かけたらどうなのよ~

さださん、いったい、父はどうすればいいんでしょうね?~

思わずクスっと笑ってしまったのですが、
みなさんはこんな愚痴・・心当たりあり??
なんか、殿方ってかわいそうな気がしません?
(丸ごとキャベツの酢漬け・・ザワークラウトの原型なのかな?)
公正な目を持つ娘さんからの投稿が救いかな?
意外にご主人か奥様からの投稿だったりして。
(ドライフルーツや木の実も豊富です。)
では~
2014年01月18日
クロアチア・スプリット(7)
2013.11.4(月)
クロアチア・スプリット沖に投錨 ・ ドレスコード・スマートカジュアル
天候・平均降水率60%・気温17/19 ・ 日出 6:34AM 日入 4:41PM
最終テンダーボート・5:30PM ・ 現地通貨・クロアチアクーナ(1クーナ=約15円)
8:00AMにスプリット沖に投錨して本船からテンダーボートで桟橋まで移動します。
私はテンダーボートでの移動は初体験でしたが、気持ちよくて好き!
スプリットはクロアチア南部でダルアチア郡の首都。
人口23万人、アドリア海東海岸の小さな半島に位置します。
写真のユダヤ教の方たちは同じ船に乗ってる旅行客です。
行く先々で見かけましたが、やはり独特の雰囲気を放っていました。
起源は紀元前229年~219年。
古代ローマ人がイリュリア人を征服し当時の皇帝が瀕死の病にかかったため
隠居用の宮殿を建てさせたのだそうです。
後々、異民族がサロナを襲ったとき
ローマ人たちが強固な要塞状の宮殿に住み着き生活空間へと改築されて現在に至る。
丁度、男声合唱のクラバ・・・アカペラのコーラスのパフォーマンスが行われていました。
日本を出る寸前にTVでこの光景をみたので運良く生で聴けて感激!
円形の石造りで音響効果がよいのだそうです。
迷路のような小道は行き止まりが多く出口がわからずドキドキ
なにやら怪しげなオブジェが・・・。
階段状の土地にもカフェが。
犬を連れたおじさんの後をついて行ってようやく抜け出せました。
宮殿の地下室は市の食料庫や商店が立ち並び遺跡をうまく利用した独特の造り。
海岸に面した通りにはカフェが建ち並んでいて、サンドイッチやケーキが売っています。
それを見て回るだけでも楽しい。
相方はお腹いっぱいらしくて「何もいらない。」ですって!
結局、パニーニと焼き菓子とジェラート(私一人分??)を買って椅子にかけると
飲み物の注文を取りに来たのでカプチーノをいただきました。(太るはずですよね~)
前を通る観光客を眺めながら客船に戻るまでのひと時を過ごしました。
この街では大きなマルシェをやっていて楽しめました。
次回その写真をアップします。
鹿児島でもこのくらいの規模の市場が出れば楽しいだろうなぁ~
では~
2014年01月05日
ラヴェンナ(イタリア)(6)
クルーズの回顧録なので興味のない方はごめんなさいスルーしてくださいね。
~セレブリティ・トゥデイ(本日の船内新聞)
2013.11.3(日) イタリア・ラヴェンナ寄港日
ドレスコード:スマートカジュアル
天気:晴れ(降水確率30%) 気温:19/12℃ 日の出:6:15AM 日の入り:4:57PM
7:00AM イタリア・ラヴェンナに入港~
というようにその日のイベント予定やセールに至るまで
細かく記載された新聞が各部屋にポスティングされます。
本日は8:50よりラヴェンナ半日観光予定です。
朝食はビュッフェスタイルのオーシャンビューカフェでいただきました。
白いテーブルクロスがかかった指定席でメニューからチョイスした料理を
ギャルソンが熱々で運んでくれるグランドクーベ・ダイニングレストランや
健康趣向のヘルシーな料理を出してくれるアクアスパカフェなどいろいろあるのですが
ほとんどの朝食をこのオーシャンビューカフェでいただいた理由は
誰に気を遣う必要もなく、時間も気にせずマイペースでOKだから。
船を降りて港から8マイル離れた人口16万人のラヴェンナの町までバスで向かいました。
アドリア海に面し、モザイクのビザンチン芸術が花咲いた古都。
イタリア観光のメインルートからは外れるが、ラヴェンナを抜きにして
モザイクを語れないと言われるほどの重要な町だけあってすばらしいものでした。
初期キリスト教の青銅などの建造物が多く残るラヴェンナ
8つの建造物が世界遺産に登録されています。
この日のガイドさんは日本語が流暢なカルロスさん。
歴史的背景を表現するのに日本の歴史を例に出したりおみごとでした。
奥様が日本人ですって! 「やっぱり!」 納得です。
(右端がカルロスさん)
見どころは市庁舎前のポポロ広場を中心に広がっていて
徒歩で充分散策できます。
フィレンツェを追われたダンテが「神曲」を書きあげた場所として知られ
サン・フランチェスコ教会にあるダンテの墓を詣でました。
(息を呑むほどの見事な金細工のモザイク)
トイレを拝借するのにカフェで何か注文してから借りるか
お土産屋さんで借りて何か買い物するか・・・なのですが
ここでは「どうぞどうぞ!」と感じの良いおばあさんのお店を使わせてもらいました。
電卓に86と数字を入れて見せるので今回はすぐ年齢だなと分かり
「オゥ~!ベリーヤング!」と驚いたジェスチャ~をしてみせましたが通じたでしょうか???
小さなモザイクセットを求めたら絵葉書をおまけにつけてくれました。
ゆったりとしゃべり一生懸命仕事をなさる可愛いおばあちゃんはとても印象に残りました。
では~
2013年12月12日
スロベニア(コペル)入港(5)
船が今日の寄港地にだんだん近づいていき見えてくる景色・・・。
ワクワクします。
あいにくの雨だけれど
客船を降り、すぐ前の階段を登ると そこはもうコペルという小さな港町でした。
2~3時間あれば町の雰囲気を感じることができる程の小さな町です。
スロベニアという国とコペルという町。正直私は今回の旅で初めて耳にしました。
素朴でこれから知られていく街だろうということです。
観光客に荒らされないでこのまんまであって欲しいな・・・。
( 遠方まで足を伸ばしたい人は船会社のオプションから
希望したそれぞれの観光地へ出向いていきます。 )
中世の時代に作られた市庁舎や大聖堂も今尚その趣を残しています。
広場ではマルシェを開いているというので早速行ってみました。
私は市場が大好きで、お野菜や魚など、その地の産物がどんな感じか
お値段は?と興味が湧きます。
柿が 「KAKI」 「か・き 」と日本と同じ発音で売られていました。
日本では店頭に並ぶ前にはねられそうなブサイクなものも
当たり前のように並んでいましたよ。
自家菜園で収穫したものを売っているという感じです。
日本では忘れてしまったような素朴なあったかみをそこかしこに感じます。
残念、お魚市場を見かけたのに、
後でゆっくり見ようと思っていたらチャンスを逃してしまいました。
地元の方でしょうか、雨にも関わらず袋いっぱいの買い物。
途中、手作りのクリスマスオーナメントを売っているお店に立ち寄りました。
ここのオーナーさん、何やらレジに数字を打ち込んで見せるので
お会計かと覗き込むと78ユーロ?? 「えぇ~高いんじゃない?」と思いつつも
なんと、それは彼女の年齢でした。^@^ 温かみのある 素敵な笑顔!お若い!
「おいくつなんだろう?」と興味のある私の心を見透かされていました。
やっぱり覗いてみたいのが町のパン屋さん。
中で作ってレジもこなすので思い入れが伝わってきます。
オーナーさん、気軽に写真を撮らせてくれました。「ありがとう!」
船で提供しているパンも山ほどあり、まだ数種類しか食べていないので
2個だけ買いました。 (船に戻ってからいただきました。美味しかったです。)
スーパーにも立ち寄ってみました。
お会計はベルトコンベアのようなラインに商品を置いて進んでいくんですが
レジさんは椅子にかけて楽そう・・・下から目線になるし、これはいいアイデア。
セルフなのでそれぞれ自分で袋に入れます。 これ私好みです。
途中カフェや雑貨屋さんなど散策してのんびりの観光ができました。
お昼は船に戻っていただきます。
では~
2013年12月06日
迷路の小道(4)
ヴェネチア市内は自動車も自転車も乗り入れ禁止で
橋は歩行者専用です。

各家には水門があってゴンドラや小舟で移動する
これが当時からの交通手段だったのですね。

ゴンドラに乗って運河から見たポイントを
今度は歩いて巡ってみましたが

迷路のような小道はどれも似ていて、地図なしでは方向がわからなくなります。

それもまた面白いでのですが、

目が行くのはやっぱりお菓子屋さん



同じところを何回か通ったかも?




途中のジェラート屋さんで一息つきました。
相方はピスタチオ&レモン、私はベリー&ラム

ここのお店の、すっごく美味しかった!
マダムの写真を撮らせてもらいましたが照れながらも素敵な笑顔。

ヴェネチアグラスは眺めるだけ。

昆虫は苦手なんですがこれなら素敵です。

このブルーのワイングラスは37年前ヴェネチアを訪れた時求めたものなんですよ。
今も特別な時にだけ大切に使っています。

ドアひとつとっても絵になる装飾。フェンスなどもそう、
ヴェネチアらしい装飾がエレガントで好き!



サン・マルコ大聖堂 (2月に来た時は雪が舞って寒かった。)

集合はドゥカーレ宮殿前、シーバスに乗って客船に帰ります。


PM.4:00からは通例の避難訓練です。
その後、出航パーティー。
ヴェネチアをあとにします。
明日の寄港地は
貿易の拠点として、スロベニア唯一の商業港コペルを観光します。
楽しみ~では~
橋は歩行者専用です。
各家には水門があってゴンドラや小舟で移動する
これが当時からの交通手段だったのですね。
ゴンドラに乗って運河から見たポイントを
今度は歩いて巡ってみましたが
迷路のような小道はどれも似ていて、地図なしでは方向がわからなくなります。
それもまた面白いでのですが、
目が行くのはやっぱりお菓子屋さん
同じところを何回か通ったかも?
途中のジェラート屋さんで一息つきました。
相方はピスタチオ&レモン、私はベリー&ラム
ここのお店の、すっごく美味しかった!
マダムの写真を撮らせてもらいましたが照れながらも素敵な笑顔。
ヴェネチアグラスは眺めるだけ。
昆虫は苦手なんですがこれなら素敵です。
このブルーのワイングラスは37年前ヴェネチアを訪れた時求めたものなんですよ。
今も特別な時にだけ大切に使っています。
ドアひとつとっても絵になる装飾。フェンスなどもそう、
ヴェネチアらしい装飾がエレガントで好き!
サン・マルコ大聖堂 (2月に来た時は雪が舞って寒かった。)
集合はドゥカーレ宮殿前、シーバスに乗って客船に帰ります。
PM.4:00からは通例の避難訓練です。
その後、出航パーティー。
ヴェネチアをあとにします。
明日の寄港地は
貿易の拠点として、スロベニア唯一の商業港コペルを観光します。
楽しみ~では~
2013年11月29日
世界最古のカフェ・フローリアン(3)
水の都ベネチアにある現存する世界最古のカフェ フローリアンです。
これから入ってみま~す。
1720年創業より300年近く歴史を刻むカフェ。
美術館のような内装や調度品が醸し出す雰囲気は、
ヨーロッパのクラシカルカフェそのもの。
カプチーノがすごく美味しくてお代わりしたいくらいでしたが
さすがに この値段 €9 (約1260円) では1杯でがまんしました。
サンドイッチは
CLUB SAND FLORIAN €17(約2380円)写真左 と
TRAM AL POLLO €11(約1540円)写真右をいただきました。
お味の方は 正直普通だと思います。
トータル€46 (約6440円)でした。決してお安くはないけれど
きっと、300年近く刻まれた歴史と
創業当時の雰囲気がそのままの内装に料金が加算されてるのでしょうね。
有名なワーグナーやフランスの画家のモネ、ドイツ人ゲーテなども
この店の常連として何度も足を運んだそうです。
そんなことを思い浮かべると、とてもロマンティックな気分に・・・。

ルーマンは、このカフェで有名な名作である「ベニスに死す」を思いついたといわているそうです。

私たちはたまたま店に入る前に外で演奏を聴きましたが
決められた時間にテラスで演奏される生演奏中は
オーケストラチャージ €6 がテーブル席の客に更に加算されるそうです。

何とも、贅沢なカフェなんでしょうね。
では~
2013年11月25日
アドリア海と地中海の世界遺産周遊クルーズ16日間(1)
(スイス航空の乗務員さん。表情豊かでチャーミング。
フォト・OK?と聞くとポーズをとってくれた。)
元気なうちに行ってみたいところはいっぱいあるのだけれど
なぜか今回も地中海近辺に決めてしまいました。
ベニス乗船→コペル→ラベンナ→スプリット
→ドブロクニク→コトル~バーリ→コルフ島
→バレッタ→カターニャ→ナポリ→チビタベッキア下船
アドリア海の東側の都市は初めてなので楽しみです。
10月31日(木)
スイス国際航空でチューリヒ乗り継ぎでヴェネツィアまで。(30日は念のため成田に前泊する)
スイス航空の乗務員さん。日本語もうまくて色々話しかけてきます。
一生懸命サービスしようという姿勢があふれていてとてもリラックスできました。
日本人乗務員さんも見かけたのですが、にこりともしなかったの。行きも帰りも。
鼻の高さは負けてもせめて愛嬌だけでも勝(まさ)って欲しかったな。残念!
機内では有名シェフのプロデュースメニューに誘惑されて
ついつい食べ過ぎ飲みすぎてしまいました。(写真は一部)
12~4時間の退屈な時間を凌ぐにはうれしいサービスなのですが。
向かい風だったとかで1時間遅れでヴェネツィアに到着。
急ぎ専用車でベニス港へ向かい、
セレブリティー・シルエットに乗船すべく手続きします。
客室(キャビン)のカードキーであり、船内でのあらゆる支払いや身分証明でもある
クルーズカード(シーパス)を渡され ようやく乗船できます。
総トン数:122000~126000トン
乗客定員:2850人~3046人
乗務員数:1425~1515人
大体乗客2人にクルー1人の割合のサービスは行き届いてとても満足いくものでした。
キャビンは海側バルコニー付
ここから異国の景色や水平線から昇る朝日を拝めると思うとわくわくします。
ディナーはグランドクーベダイニングルームにて。
今回のクルーズプラネットさんツアー26人が初顔合わせです。
鹿児島からは私たちだけ、
北海道から5人 関西から2人、あとは関東方面からだったと思います。
初めの頃は特にお互い立ち入らないので
同じテーブルにでもならないとなかなか話す機会はありません。
今晩はベニス港に停泊し明日はベネチア観光。
前回乗れなかったゴンドラや世界最古のカフェでランチにリベンジ予定です。
11月1日(金)
日の出6:50 日の入り4:58 天気 晴れ 気温18度
相方は目覚ましなしで希望通りの時間に目覚める特技をもっているんです。
すごいでしょう! 毎朝3~4時ごろには起床していた様子。
いつも日の出を臨める絶妙の時間に私を起こしてくれるので
ギリギリまでいつも安心して眠れました。
船室のバルコニーから二人で臨む日の出は
やはり、特別な思いが湧きます。
「・・・2人で見る ここでの朝日・・又あるかしら・・・最後かも・・と」
初日の朝食はブッフェスタイルのオーシャンビューカフェで摂りました。
10:00 客船からシーバス(ボート)に乗り換えてサンマルコ広場まで行き2:30まで自由行動
ベネチアでの通訳さんはプロポーシヨン抜群の知的な方。
相方は美人には目がないの、早速色々話しかけています。
日本語と英語とイタリア語とフランス語とギリシャ語を話すらしい・・・すごい!
日本には3か月しかいなかったのに結構難しい文章も理解できる様子。
添乗員さんにゴンドラ乗船を頼んでおいたので
(かわいい後姿の添乗員Tさん)
早速値段交渉中、6人まで乗れて €(ユーロ)70~80:約1万円 位( €1:140円位 )
さて、どうなったでしょうか。 では~
2013年10月30日
旅支度
月日のたつのは本当に早いものですね。
夢の実現のために厳しい修行と勉強に励んできた息子たちが
ぼつぼつ東京を引き上げて帰鹿してきます。
三男坊が昨日、次男坊は来年4月の予定です。

そしたら私は食事や洗濯など色々と忙しくなりそうだし
又、にぎやかになり新たな楽しみも増えそうです。
主人は父親として
息子たちにいろんな技術や精神を伝授できる喜びも待っていることでしょう。
ですから夫婦でゆっくりさせてもらうのも今年いっぱいかな?と考えているんです。

長期遠方の旅も体力的にも最後のチャンスかもと思い、
明日から16日間
アドリア海と地中海近辺の都市や島々
(イタリア、スロベニア、クロアチア、モンテネグロ、マルタ、ギリシャ等)を旅してきます。
ベニスから客船に乗るのですが
スタートはベネチア観光から
3度目の正直で今回こそゴンドラに乗れますように。
何やら、ニュースによると温暖化の影響で季節外れに水かさが高くなっているとか?
大きな寒波もヨーロッパを覆っているようです。
今回はじめてのところはクロアチアのドブロクニク(世界遺産)など
そして、以前訪れた時住みたいとまで思った
シチリア島のタオルミーナやマルタ島のバレッタを又旅します。

前回の庭や鉢花の水やりは
ココリーネさん(吉野のお花屋さん)にお願いしてとっても助かりました。
(ありがとうございました。)
今回は三男坊が居るので新聞、郵便物、宅配物、水やりなど色々頼めます。

旅行中は洗濯したくないので
靴下ひとつとっても16足必要です。
先日、ダイエーで「12足入り1000円」をゲット^@^
旅の準備も期待感が高まって楽しいひと時です。

大型のキャリーケース2個は
一足先に成田空港で私たちが引き取りに来るのを待っています。
それからお土産はブログの 「写真と旅の記録」 でお許しくださいね。
(人の旅の話なんかつまらないですよね~ごめんなさいです。)(^_-)-☆
それでは、行ってまいります。
夢の実現のために厳しい修行と勉強に励んできた息子たちが
ぼつぼつ東京を引き上げて帰鹿してきます。
三男坊が昨日、次男坊は来年4月の予定です。
そしたら私は食事や洗濯など色々と忙しくなりそうだし
又、にぎやかになり新たな楽しみも増えそうです。

主人は父親として
息子たちにいろんな技術や精神を伝授できる喜びも待っていることでしょう。
ですから夫婦でゆっくりさせてもらうのも今年いっぱいかな?と考えているんです。
長期遠方の旅も体力的にも最後のチャンスかもと思い、
明日から16日間
アドリア海と地中海近辺の都市や島々
(イタリア、スロベニア、クロアチア、モンテネグロ、マルタ、ギリシャ等)を旅してきます。
ベニスから客船に乗るのですが
スタートはベネチア観光から
3度目の正直で今回こそゴンドラに乗れますように。
何やら、ニュースによると温暖化の影響で季節外れに水かさが高くなっているとか?
大きな寒波もヨーロッパを覆っているようです。
今回はじめてのところはクロアチアのドブロクニク(世界遺産)など
そして、以前訪れた時住みたいとまで思った
シチリア島のタオルミーナやマルタ島のバレッタを又旅します。
前回の庭や鉢花の水やりは
ココリーネさん(吉野のお花屋さん)にお願いしてとっても助かりました。
(ありがとうございました。)
今回は三男坊が居るので新聞、郵便物、宅配物、水やりなど色々頼めます。
旅行中は洗濯したくないので
靴下ひとつとっても16足必要です。
先日、ダイエーで「12足入り1000円」をゲット^@^
旅の準備も期待感が高まって楽しいひと時です。
大型のキャリーケース2個は
一足先に成田空港で私たちが引き取りに来るのを待っています。
それからお土産はブログの 「写真と旅の記録」 でお許しくださいね。
(人の旅の話なんかつまらないですよね~ごめんなさいです。)(^_-)-☆
それでは、行ってまいります。
2013年09月18日
成田から鹿児島まで1000円!
皆さんはもうご存知ですよね~
格安航空料金のJetstar (ジェットスター)のこと

(写真はソラシドエアー)
息子が東京から帰省する時も羽田の方が近いのだけど
成田からの方がかなり安く上がるからと利用していたのですが
今回、私も鹿児島~成田間の往復のチケットをチェックしていたら
往路が5000円台で復路が7000円台と、安さに驚いていたんですが

いざ、予約操作をしていると~~~ 「セール復路1000円」 となってるではありませんか!
なんか、操作ミスしたかな???と慌てて息子に取り直してもらったんですが
やっぱり、3日間の限定セールで復路は1000円 でゲット出来たんです! (^_-)-☆
ラッキー!!
驚きですよね。
先日は横浜まで行くのに
羽田までの往復をソラシドエアー(ANAの関連会社)の格安料金の恩恵に与ったのですが
搭乗手続きを1時間前にするとか、
時間が遅れることがあるとか多少の問題はあるようですが
安全さえ確保できれば有難いことですよね~。
では~
格安航空料金のJetstar (ジェットスター)のこと
(写真はソラシドエアー)
息子が東京から帰省する時も羽田の方が近いのだけど
成田からの方がかなり安く上がるからと利用していたのですが
今回、私も鹿児島~成田間の往復のチケットをチェックしていたら
往路が5000円台で復路が7000円台と、安さに驚いていたんですが
いざ、予約操作をしていると~~~ 「セール復路1000円」 となってるではありませんか!
なんか、操作ミスしたかな???と慌てて息子に取り直してもらったんですが
やっぱり、3日間の限定セールで復路は1000円 でゲット出来たんです! (^_-)-☆
ラッキー!!
驚きですよね。
先日は横浜まで行くのに
羽田までの往復をソラシドエアー(ANAの関連会社)の格安料金の恩恵に与ったのですが
搭乗手続きを1時間前にするとか、
時間が遅れることがあるとか多少の問題はあるようですが
安全さえ確保できれば有難いことですよね~。
では~
2013年06月24日
アルベロベッロ・・・旅の続き
童話に出てきそうな
トゥルッリという名前のとがり屋根のかわいい建物
洗濯物が干してあると思ったら中から人が出てきて
観光客相手に何か手作りのナッツのようなものをお勧めされました。
世界遺産だけど居住地区と観光客向けにお土産屋さんが入る集落の
2つの地区に分かれていてどちらも観光できます。
実際、中を見るまでどんな生活をしているんだろうと興味津々だったのですが
見せていただいたお宅はキッチンやテーブルなど可愛く生活感があまりなかった。
観光客が宿泊できるところもあるそうです。
このアルベロベッロの地に着く前に
サッシという洞窟住居・マテーラ
(イタリアの恥とされつい最近まで存在を隠されてきた場所・世界遺産)
を観光してきたので対照的で世界には様々な人種が存在し、
生き様や文化、歴史があるんだなぁ~と痛感。
そしてお土産屋さんの集落には、
陽子さんという日本人の方が地元の方と結婚してお店をしきっておられました。
私は知らなかったのですが丁度日本を出発前にTVに出たらしいの・・・。
写真は陽子さんのお店ではありませんが似たような感じです。
陽子さんのお店では「屋上から見る景色が又素敵ですよ~」とすすめてくれます。
屋上に上がっていっぱい写真を撮らせていただきましたよ。
彼女、どういういきさつでここに住み着くことになったのだろう。
旅で出会ったご主人と恋に堕ちたのだろうか?
皆さんもいかれる機会がありましたらぜひ陽子さんのお店をお尋ねください。
この地に住んで確か15~6年とか言ってたかな?
イタリア人のご主人と二世の息子さん(まだ10代)がお手伝いをしていました。
トゥルッリの形の教会
薄暗くなると屋外にろうそくが点々と灯され神秘的でした。
写真はこれからろうそくに火を灯すところ。
こちらは夏には行列ができる人気のジェラート屋さん・・といってもこの地には1軒しかない。
この日の客はおそらく私たち2人だけだったかも。
(2月だったので相方が震えながら食べてま~す。)
値段は450円位でかなり高めでした。
旧市街を後にして
新市街のバールと呼ばれるカフェに立ち寄りましたが
ホテルの夕食時間が迫っていたので
プチガトーを持ち帰りました。一個70円位。
食後、お部屋でいただきました。(旅行後の体重増加はこれが大きな要因なんだけど止められない。

味の方はマジパン(アーモンドプードルに加糖した様な)ねっとりしてかなり甘~い。
帰り道の目印にしていた可愛い教会。
途中地元の小さなスーパーに立ち寄り
お野菜や果物、魚肉などどんなものが並んでいるか観察
・・物価は庶民の利用する店はかなり安かったです。
家族経営のような小さなホテルの人気者ペペ(胡椒という意味)は
ひょうきん者でいろんな芸を披露して客の人気者!でした。
ペペが何を気に入ったのか 相方にいろいろ話しかけてきて意気投合!
・・・といってもお互い言葉がほとんどわからないはずなのに
2人してお腹を叩き合ったり兄弟のようだなどとジョークを言い乍ハグしているのです。
おかげで 翌朝の出発の時 いきなり~お姫様抱っこ~されて・・・
「 きゃ~~・・あばら骨がボキっと音がしたよ~~。 」・・足をバタバタさせる私・・初体験!!!
(写真あるんだけど「ぎゃ~~」とひどい顔してるので公開できません。)
そのあとの旅は痛みがず~と尾を引いて正直大変だったのだけど~
一生忘れられない思い出になりました。
朝食前にホテル近くを散策して地元の人たちが行くバールを見つけて入りました。
イタリア人はおおらか(店のオーナー)、人懐こくて日本人と相性いいです(私個人の感想)。
朝早くからやっていて、近所の労働者たちが立ち寄ってエスプレッソ片手にデニッシュをパクついてましたよ。
エスプレッソをグイ~と飲むとシャキッと眼が開きます!
私たちも地元に触れたくて体験。
もちろんこの後、ホテルの朝食も頂きましたよ~。
こんなことも旅の楽しみ。
やはり、旅は住むように地元密着が人情とか湧いて楽しい!
では~
2013年04月24日
世界遺産・ヴァチカン市国
面積は0.44平方Km~日比谷公園の3倍弱、
ローマ法王と聖職者や衛兵など
(運よく・・ミサの行進?・・・を拝見することができました。
お香のようないい香りの白い煙が漂い、ただならぬ緊張感の中、カメラのシャッター音が気になるほど)
人口約800人という世界最小の独立国。
世界に約12億人といわれる信者を有する
カトリックの総本山。
先日、連日ニュースで流れましたが、
ローマ法王が健康を理由に退任声明を発表したため
私たちの観光中は信者や観光客が急増し普段にも増して混雑したようです。
宗教的な危惧もあってか入場時のチェックは相当厳しかったです。
(広場の中心から柱を見ると複数の柱が、1本づつに重なって見えるよう設計されている)
バチカン美術館や博物館
システィーナ礼拝堂は芸術や文化財の宝庫で
中は小声どころか口を動かすことさえ禁止されます。
ミケランジェロが5年がかりで描いた天井画・ 「 最後の審判 」を
そんな緊張の中で仰ぎ観ることになったのですが(撮影はNGなのでありませんが)
何とも表現の仕様のないくらいの大作。
この天井画を描き終えた時には
背中は彎曲して老人のように変わっていたそうです。
こちらはオプションでもう一つのローマ観光
見事な螺旋(らせん)階段
ローマは遺跡の宝庫で見どころいっぱいです。
住むように観光しないと何が何だか整理しないとわからなくなりました^@^?
では~
タグ :バチカン市国
2013年04月11日
街全体が世界遺産のフィレンツェ
あちこちの学校の入学式が行われましたね~。
ホッとするまもなく役員決めなど
親も子も慌ただしく新たなスタートを切ったのではないでしょうか?
「中学校、高校時代の友達は一生の友となると思いません?大事に育みたいですよね!」
ところで、私も旅の話を忘れないうちに記録しておくことにします。
旅で出逢った方達との会話に決まって出るのが
「今まで行った所ででどこが一番良かったですか?」
熟年男性・・マチュピチュ(ペルー)とか、ローマ(イタリア)etc.
女性・・フィレンツェ(イタリア)、パリ(フランス)、北欧、など様々

今回の女性添乗員さんは40代の方でしたが
昨年は1年のうち175日を海外で過ごしたそうで
「どこもそれぞれ魅力があって一つと言われれば悩むのですが
若いころは華やかな所が好みでしたが
最近行った所ではスイスが良かったです。
住みたいと思いましたね。
でも、日本が一番食べ物も美味しくて、治安も良くていいと思いますけど。」
と付け加えた。
私も
スイスの大自然に抱かれた時のあの解放感、
澄みきった空気で全身が浄化されるようで気持ち良かった。
スイスって四方を他国に囲まれていて過去に幾度も他国の戦争に巻き込まれ犠牲になった国でしょう?
だから、再び悲惨なことにならないように国境付近の山の中には大掛かりな要塞(国防設備)があったり
外敵が攻め込めないように 道路封鎖ができるような仕掛けがあるんですって!
北朝鮮が核ミサイルをどうのこうのって今さわいでるじゃないですか?
日本は大丈夫なんでしょうか? 無防備すぎて心配ですよね~。
だからといって個人では何にもできないし。
話を戻しますと、

ヴェネツィアから250km(約4時間)バスで南下して
屋根のない美術館 と例えられる フィレンツェの街を一望できるミケランジェロ広場から
文字通り街を見下ろすと
小雨で景色が少し曇ってみえましたが
さすがに街全体が世界遺産というだけあって 素晴らしい眺めです。

トスカーナ州の州都であり 起源はなんと紀元前59年。
中世にはミラノとローマを結んで毛織物を中心にイタリア随一の商業都市となった。
フィレンツェの実質的な支配者として君臨し、
銀行家、政治家としてその財力でルネッサンス芸術を支え、
ヨーロッパにまで多大な影響を与えたメディチ家・・・は特に興味深い。

建築家、画家、彫刻家であるミケランジェロもフィレンツェ出身
みんなが知っているグッチやフェラガモもここで生まれた。
ヴェッキオ橋(屋根付の橋)はアルノ川にかかる最も古い最も美しい橋といわれ
フィレンツェのシンボルとなっています。

又、ウッフィ美術館には天才画家ボッティチェリの「ヴィーナス誕生」や「プリマヴェーラ」があり
観光客の大半がこの最高傑作を一目見ようと訪れるのだそうです。
本物は板に描いてあって反っていたり、継ぎ目があったりで
教科書では解り得ないところも見て取れます。


ランチは街中のレストランで中華を頂きました。
写真に写していないと何を食べたのかもうすっかり忘れています。
夜はカレンツアーノのレストランでビーフ料理でした。
いつも思うのですが料理は日本でいただくイタリア料理のほうが
断然おいしいです。

でも、本場の庶民の食べる料理を食べて見たいと思います。



そしてこの日のお宿
今回の旅は慌ただしくて
フィレンツェのすばらしさが一日でわかろうはずがない。というのが感想です。
はたして又行く機会があるだろうか。
では~
ホッとするまもなく役員決めなど
親も子も慌ただしく新たなスタートを切ったのではないでしょうか?
「中学校、高校時代の友達は一生の友となると思いません?大事に育みたいですよね!」
ところで、私も旅の話を忘れないうちに記録しておくことにします。
旅で出逢った方達との会話に決まって出るのが
「今まで行った所ででどこが一番良かったですか?」
熟年男性・・マチュピチュ(ペルー)とか、ローマ(イタリア)etc.
女性・・フィレンツェ(イタリア)、パリ(フランス)、北欧、など様々

今回の女性添乗員さんは40代の方でしたが
昨年は1年のうち175日を海外で過ごしたそうで
「どこもそれぞれ魅力があって一つと言われれば悩むのですが
若いころは華やかな所が好みでしたが
最近行った所ではスイスが良かったです。
住みたいと思いましたね。
でも、日本が一番食べ物も美味しくて、治安も良くていいと思いますけど。」
と付け加えた。
私も
スイスの大自然に抱かれた時のあの解放感、
澄みきった空気で全身が浄化されるようで気持ち良かった。
スイスって四方を他国に囲まれていて過去に幾度も他国の戦争に巻き込まれ犠牲になった国でしょう?
だから、再び悲惨なことにならないように国境付近の山の中には大掛かりな要塞(国防設備)があったり
外敵が攻め込めないように 道路封鎖ができるような仕掛けがあるんですって!
北朝鮮が核ミサイルをどうのこうのって今さわいでるじゃないですか?
日本は大丈夫なんでしょうか? 無防備すぎて心配ですよね~。
だからといって個人では何にもできないし。
話を戻しますと、

ヴェネツィアから250km(約4時間)バスで南下して
屋根のない美術館 と例えられる フィレンツェの街を一望できるミケランジェロ広場から
文字通り街を見下ろすと
小雨で景色が少し曇ってみえましたが
さすがに街全体が世界遺産というだけあって 素晴らしい眺めです。

トスカーナ州の州都であり 起源はなんと紀元前59年。
中世にはミラノとローマを結んで毛織物を中心にイタリア随一の商業都市となった。
フィレンツェの実質的な支配者として君臨し、
銀行家、政治家としてその財力でルネッサンス芸術を支え、
ヨーロッパにまで多大な影響を与えたメディチ家・・・は特に興味深い。

建築家、画家、彫刻家であるミケランジェロもフィレンツェ出身
みんなが知っているグッチやフェラガモもここで生まれた。
ヴェッキオ橋(屋根付の橋)はアルノ川にかかる最も古い最も美しい橋といわれ
フィレンツェのシンボルとなっています。

又、ウッフィ美術館には天才画家ボッティチェリの「ヴィーナス誕生」や「プリマヴェーラ」があり
観光客の大半がこの最高傑作を一目見ようと訪れるのだそうです。
本物は板に描いてあって反っていたり、継ぎ目があったりで
教科書では解り得ないところも見て取れます。


ランチは街中のレストランで中華を頂きました。
写真に写していないと何を食べたのかもうすっかり忘れています。
夜はカレンツアーノのレストランでビーフ料理でした。
いつも思うのですが料理は日本でいただくイタリア料理のほうが
断然おいしいです。

でも、本場の庶民の食べる料理を食べて見たいと思います。



そしてこの日のお宿

今回の旅は慌ただしくて
フィレンツェのすばらしさが一日でわかろうはずがない。というのが感想です。
はたして又行く機会があるだろうか。
では~
タグ :華の都・フィレンツェ
2013年03月13日
旅は非日常への冒険
ヴェネツィア・サンマルコ広場は

ナポレオンが占領した18世紀末に
「屋根のない宮殿」と絶賛したという。

(路面のジャリジャリの雪が冷たかった!)
サン・マルコ大聖堂は 828年 に
アレキサンドリアから運ばれた聖マルコの遺骸を安置する場所として
礼拝堂を建てたのが起源で976年に消失して再建。
1063年から なんと400年がかり で建て替えたというもので
上の写真を見るとあちこちの遺跡から持って来て使ったという
大理石の柱の1本1本が異なっているのが良くわかります。とても面白いです。

数少ないギリシャ正教の聖堂としてモザイク模様の壁画や壁がとても荘厳でした。

このツアーには北海道から合流した母娘さんもいまして

お母様はこの日が誕生日でホテルでの夕食時にサプライズが用意されていてみんなでお祝いしました。

なんと、御年84歳と聞いてびっくり!

空港でもみんなが動くロードを使うときにも
さっさと歩道を歩いて追い抜いて行かれる方でしたのでまさかでした。

流行のマニキュアをキュートに飾っていらしてとてもお洒落な方。

その母娘さんたちと同じテーブルになり色々会話することになったのですが
70歳の頃から「今回こそ、最後の海外旅行になるだろう。」と毎回、息子さんたちに宣言して
14年間いまだに世界中を旅しています。と笑いながらおっしゃていました。

私にとっての旅の楽しさは
歴史的な建造物や文化や芸術、食、生活の昔と今に触れることが魅力であるけれど

もう一つの楽しみは 奇跡的に旅の道連れとなった方たちとの会話や
生き様をちょっと垣間見れることにもあります。

(ヴェネツィアグラスのシャンデリアと船底のような天井)
大きい旅にしろ小さい旅にしろ 旅は非日常で
自分の足で行ってこそ、見てこそ、本物がわかるのは特別な感動です。

(部屋の窓から夜のサンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会)

(翌朝ホテルから)
そして、旅から戻った時、ほっとします。
いつもの場所や 日常や 人が
いかに愛おしく かけがえのないものか
気づかせてくれるからです。
では~

ナポレオンが占領した18世紀末に
「屋根のない宮殿」と絶賛したという。

(路面のジャリジャリの雪が冷たかった!)
サン・マルコ大聖堂は 828年 に
アレキサンドリアから運ばれた聖マルコの遺骸を安置する場所として
礼拝堂を建てたのが起源で976年に消失して再建。

1063年から なんと400年がかり で建て替えたというもので
上の写真を見るとあちこちの遺跡から持って来て使ったという
大理石の柱の1本1本が異なっているのが良くわかります。とても面白いです。

数少ないギリシャ正教の聖堂としてモザイク模様の壁画や壁がとても荘厳でした。

このツアーには北海道から合流した母娘さんもいまして

お母様はこの日が誕生日でホテルでの夕食時にサプライズが用意されていてみんなでお祝いしました。

なんと、御年84歳と聞いてびっくり!

空港でもみんなが動くロードを使うときにも
さっさと歩道を歩いて追い抜いて行かれる方でしたのでまさかでした。

流行のマニキュアをキュートに飾っていらしてとてもお洒落な方。

その母娘さんたちと同じテーブルになり色々会話することになったのですが
70歳の頃から「今回こそ、最後の海外旅行になるだろう。」と毎回、息子さんたちに宣言して
14年間いまだに世界中を旅しています。と笑いながらおっしゃていました。

私にとっての旅の楽しさは
歴史的な建造物や文化や芸術、食、生活の昔と今に触れることが魅力であるけれど

もう一つの楽しみは 奇跡的に旅の道連れとなった方たちとの会話や
生き様をちょっと垣間見れることにもあります。

(ヴェネツィアグラスのシャンデリアと船底のような天井)
大きい旅にしろ小さい旅にしろ 旅は非日常で
自分の足で行ってこそ、見てこそ、本物がわかるのは特別な感動です。

(部屋の窓から夜のサンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会)

(翌朝ホテルから)
そして、旅から戻った時、ほっとします。
いつもの場所や 日常や 人が
いかに愛おしく かけがえのないものか
気づかせてくれるからです。
では~
2013年03月03日
イタリア共和国
大雑把に言うと
日本列島から北海道を除いた残りと
ほぼ似た様な面積である。
よく、長靴のような形をした・・と表現される国。
今回で3回目のイタリア旅行となりました。

(ミラノの応接間と呼ばれるアーケード路面には見事なモザイクが施され
両脇にはブランドショップが軒を連ねている。左右にちょっと出ているのが高級カフェ)
ミラノ、ベネチア、フィレンツェ、ローマ、ナポリ、
アマルフィ、ポンペイ、マテーラ、アルベロベッロ、ヴァチカンと
北から南までの魅力満載の9都市
大移動だから体力のある内にと欲張った結果です。

(月曜の朝なのでまだ人が少ない・・週末ともなるとこの広場が一杯になるそう。)
新幹線の始発で福岡まで行き
福岡空港から大韓航空(1時間30分)でソウル乗り継ぎでミラノ(12時間)へ。
時差8時間。
大韓航空のビジネス担当アテンダントはみんな日本語もできてとても感じ良かった。
東方航空のそれとは雲泥の差がある。
彼女等はエリート中のエリートなのかも・・もったいない位。
韓国語、英語、日本語、イタリア語を話せてました。

にもかかわらず、出すぎず、控えすぎず、かわいくて日本のそれよりとても好印象でした。
機内食も美味しかったし。日本抜かれたかな~?という印象。
ミラノへ着いたらホテルへ直行。
翌朝、ミラノ市内観光。

(かわいいトラムが走っていましたよ。)
今回こそはドゥオモのテッペンまで登るぞ~と思っていたのに
雪のため滑り危険!・・と登れません。前回は大規模な工事中で登れず。残念。
1386年からなんと500年を費やし1813年に完成したというこの大聖堂。
天を突き刺すように伸びる135本もの尖塔は圧巻。

中のステンドグラスはゴシック建築の一大傑作と称えられているそう。
ガレリア・ヴィットリオ・エマヌエール2世と名づけられたアーケード
ドゥオモ広場とスカラ座を結んだ十字路の中央にある
ガラスのドームは素晴らしくて誰もが見上げずにはおれません。

それからアーケードの中にあるカフェでカプチーノをいただきました。

日本人OK!というカフェ。イタリアは日本にはとても友好的です。

(オープン前にもかかわらず入れてくれました・・
会計はギャルソンがレシートを席まで持ってきます。チップは1€程度をさりげなく。)
イタリアも最悪の経済情勢のなか、マナーの良い日本人観光客がお金を落としてくれるので
イタリア政府から日本のHツーリストが表彰されたとか。
トイレ事情の悪いイタリアは公衆トイレもタダのところはありません
50セント~料金がかかるうえ汚いので
カフェなどで飲み物を注文してトイレを拝借するのが賢いようです。
このあと、先に記したミラノから280km(約4時間)西のベネチアへ向いました。
では~
日本列島から北海道を除いた残りと
ほぼ似た様な面積である。
よく、長靴のような形をした・・と表現される国。
今回で3回目のイタリア旅行となりました。
(ミラノの応接間と呼ばれるアーケード路面には見事なモザイクが施され
両脇にはブランドショップが軒を連ねている。左右にちょっと出ているのが高級カフェ)
ミラノ、ベネチア、フィレンツェ、ローマ、ナポリ、
アマルフィ、ポンペイ、マテーラ、アルベロベッロ、ヴァチカンと
北から南までの魅力満載の9都市
大移動だから体力のある内にと欲張った結果です。
(月曜の朝なのでまだ人が少ない・・週末ともなるとこの広場が一杯になるそう。)
新幹線の始発で福岡まで行き
福岡空港から大韓航空(1時間30分)でソウル乗り継ぎでミラノ(12時間)へ。
時差8時間。
大韓航空のビジネス担当アテンダントはみんな日本語もできてとても感じ良かった。
東方航空のそれとは雲泥の差がある。
彼女等はエリート中のエリートなのかも・・もったいない位。
韓国語、英語、日本語、イタリア語を話せてました。
にもかかわらず、出すぎず、控えすぎず、かわいくて日本のそれよりとても好印象でした。
機内食も美味しかったし。日本抜かれたかな~?という印象。
ミラノへ着いたらホテルへ直行。
翌朝、ミラノ市内観光。
(かわいいトラムが走っていましたよ。)
今回こそはドゥオモのテッペンまで登るぞ~と思っていたのに
雪のため滑り危険!・・と登れません。前回は大規模な工事中で登れず。残念。
1386年からなんと500年を費やし1813年に完成したというこの大聖堂。
天を突き刺すように伸びる135本もの尖塔は圧巻。
中のステンドグラスはゴシック建築の一大傑作と称えられているそう。
ガレリア・ヴィットリオ・エマヌエール2世と名づけられたアーケード
ドゥオモ広場とスカラ座を結んだ十字路の中央にある
ガラスのドームは素晴らしくて誰もが見上げずにはおれません。
それからアーケードの中にあるカフェでカプチーノをいただきました。
日本人OK!というカフェ。イタリアは日本にはとても友好的です。
(オープン前にもかかわらず入れてくれました・・
会計はギャルソンがレシートを席まで持ってきます。チップは1€程度をさりげなく。)
イタリアも最悪の経済情勢のなか、マナーの良い日本人観光客がお金を落としてくれるので
イタリア政府から日本のHツーリストが表彰されたとか。
トイレ事情の悪いイタリアは公衆トイレもタダのところはありません
50セント~料金がかかるうえ汚いので
カフェなどで飲み物を注文してトイレを拝借するのが賢いようです。
このあと、先に記したミラノから280km(約4時間)西のベネチアへ向いました。
では~
2013年02月27日
ご無沙汰しました^@^只今です!
今回は世界3大カーニバルのひとつである
ヴェネツィアのカーニバル(謝肉祭)を見てみたくて
イタリア9都市周遊9日間の旅に行ってきました。
まず、ミラノに着いて
ヴェネツィアは2日目なので前後しますが、

2月の2週間にわたって市中が中世の仮面舞踏会の様相となるはずが、
当日はあいにくの雪まじりの雨で

貴婦人等の仮装をした人も少なかったようです。

ヴェネツィア本島のモナコ エ グランカナルという
今晩泊まる素敵なホテル前から出るはずだったゴンドラも
しけと風が強くて一隻も出なかったのです。

150以上の運河400以上の橋のいくつかを
ゴンドラから見る予定だったのにな~残念。

(ゴンドラもカバーがかかったまま)
寒さの中を傘をさしての観光は
晴れた日の半分も楽しめなかったのではないでしょうか。
今回の旅の一番の目玉だっただけにスタートから気落ちしてがっくり。

とは言え、お天気次第と覚悟もしていたので
私にとって安くはない費用をはたいて来たからには
それなりに楽しまなくてはと
あちこち写真を撮りましたよ~。

歩くだけでもどこもかしこも絵になる景観
ヴェネツィア・・・とても素敵です。
自由時間がもっと欲しかったな。

迷路のように 似た様な水路に橋がかかっていて
そこを左に曲がってその先を右に曲がると
今日のランチ、イカ墨パスタをいただくお店・・のはずが、
もう既に迷子さん噴出、添乗員さんは
引き返して探しにいかれました。
私はその辺にいる人をツーリストの旗印の向日葵を振って誘導する始末^@^
なんとかランチにはありつけたものの

相方がお歯黒が良く似合うと私を見て笑います。
そういう自分こそ・・・と笑いあい。
お手洗いでうがいに必死でお味の方は全く覚えておりません。

(ヴェネツィアグラスのお店)
このあと400年がかりで建て替えたモザイク模様が荘厳であるという
サン・マルコ大聖堂へ向いました。
では~
ヴェネツィアのカーニバル(謝肉祭)を見てみたくて
イタリア9都市周遊9日間の旅に行ってきました。
まず、ミラノに着いて
ヴェネツィアは2日目なので前後しますが、

2月の2週間にわたって市中が中世の仮面舞踏会の様相となるはずが、
当日はあいにくの雪まじりの雨で

貴婦人等の仮装をした人も少なかったようです。

ヴェネツィア本島のモナコ エ グランカナルという
今晩泊まる素敵なホテル前から出るはずだったゴンドラも
しけと風が強くて一隻も出なかったのです。

150以上の運河400以上の橋のいくつかを
ゴンドラから見る予定だったのにな~残念。

(ゴンドラもカバーがかかったまま)
寒さの中を傘をさしての観光は
晴れた日の半分も楽しめなかったのではないでしょうか。
今回の旅の一番の目玉だっただけにスタートから気落ちしてがっくり。

とは言え、お天気次第と覚悟もしていたので
私にとって安くはない費用をはたいて来たからには
それなりに楽しまなくてはと
あちこち写真を撮りましたよ~。

歩くだけでもどこもかしこも絵になる景観
ヴェネツィア・・・とても素敵です。
自由時間がもっと欲しかったな。

迷路のように 似た様な水路に橋がかかっていて
そこを左に曲がってその先を右に曲がると
今日のランチ、イカ墨パスタをいただくお店・・のはずが、
もう既に迷子さん噴出、添乗員さんは
引き返して探しにいかれました。
私はその辺にいる人をツーリストの旗印の向日葵を振って誘導する始末^@^
なんとかランチにはありつけたものの

相方がお歯黒が良く似合うと私を見て笑います。
そういう自分こそ・・・と笑いあい。
お手洗いでうがいに必死でお味の方は全く覚えておりません。

(ヴェネツィアグラスのお店)
このあと400年がかりで建て替えたモザイク模様が荘厳であるという
サン・マルコ大聖堂へ向いました。
では~
2012年09月17日
蔵出し画像
(イタリア・メッシーナ)
最近知り合った友人に
以前の私を知らないから
2サイズも3サイズも落ちたなんて
想像がつかない。 と言われ
やっぱり、使用前・使用後みたいな
証拠写真を撮っておくべきだったかな?
と思うところです。
そこで、旅行中ならなんとか自分の姿も一枚くらいは
写っているだろうと探してみました。
見つけましたよ~。
でも、その写真は載せられませ~ん!
とても、人目にさらす事はできない代物です。
かわりに、目にもいい蔵出し画像をアップしました。
では~
2012年07月09日
聖地・モン・サン・ミッシェル
海岸線から1kmほど沖に突き出た岩山で
フランスで最も有名な巡礼地

ノルマンデー地方南部でブルターニュとの境に位置し
潮の満ち干の差が最も激しいところで15m以上もあり
かつては、多くの巡礼者が潮に飲まれて命を落としたという。

中央右寄りに人がいるのがわかりますか? 、 程の大きさですが。
『モンサンミッシェルに行くなら 遺書を置いて行け』 という言い伝えがあったほどだとか。

現在では 『日本人に会いたければモンサンミッシェルに行け』 といわれているらしい??

これも、どうかと思う・・笑っていいのか?

素直にマナーの良い日本人観光客が多いから。 と受けとることにしよう。

外観はゴシック建設で中は色々な建築様式を取り入れているということです。

何処でも感じるのですが、「まぁよくこんなところに建てたもんだ・・!」と。
時間を朝に戻しますが
久しぶりにサラダとフルーツがある朝食をいただいたので元気に7:30出発です。

この日の予定表にバス総走行距離は720kmとあったので
相当の覚悟で望んだのですが
途中の景色がとても素敵だったり




面白くて 時間を忘れるほど。
モンサンミッシェルに辿り着く前に昼食はこちらでいただきました。

窓の向こうにモンサンミッシェルが見えます。

この地区で名物のふわふわのオムレツ です。
めいっぱいメレンゲをたてて焼いたっていうだけで
特別美味しいわけではないな・・・と私個人の感想。



ベルサイユ宮殿とかきらびやかで華やかなスポット観光の後ということもあって
個人的にはけっこう重たい空気を感じました。
修道院に入るまでの坂道の両脇には


土産屋さんが建ち並んでいたので
そののりで進んでいったのですが、

命からがら巡礼に参った人々が食事をいただく机も残されており
又、ミカエルが持っているのは秤で天国へ行くか地獄に堕ちるかを量るのだとか・・

なんか、こわいですよね。


『西洋の驚異・・の一つ』かもしれません。 圧巻です!
餓えや疫病、又牢獄で亡くなった人たちを海に捨てたという滑車のようなものもあり

まだその辺に死者の霊が漂っているような ひんやりとした空気を感じて
早く外へ出たい・・・と私は感じました。
上の方へ登っていくと周りの海が見渡せる場所があり


屋上は中庭になっていてそれを囲むように回廊がありました。
天国を意識して造られたように感じました。


ハーレーで来たワイルドなおっさん達も観光を終えて駐車場まで歩きです。

バスは近くまで入れないので結構な距離を歩きます。

モンサンミッシェル・・・様々なストーリーが歴史と共に埋もれているんだろうな~。
そんなことを想像しながら後にしました。
今回の旅で思ったことはおいおい書いていきたいです。
では~
フランスで最も有名な巡礼地
ノルマンデー地方南部でブルターニュとの境に位置し
潮の満ち干の差が最も激しいところで15m以上もあり
かつては、多くの巡礼者が潮に飲まれて命を落としたという。
中央右寄りに人がいるのがわかりますか? 、 程の大きさですが。
『モンサンミッシェルに行くなら 遺書を置いて行け』 という言い伝えがあったほどだとか。
現在では 『日本人に会いたければモンサンミッシェルに行け』 といわれているらしい??
これも、どうかと思う・・笑っていいのか?
素直にマナーの良い日本人観光客が多いから。 と受けとることにしよう。
外観はゴシック建設で中は色々な建築様式を取り入れているということです。
何処でも感じるのですが、「まぁよくこんなところに建てたもんだ・・!」と。
時間を朝に戻しますが
久しぶりにサラダとフルーツがある朝食をいただいたので元気に7:30出発です。
この日の予定表にバス総走行距離は720kmとあったので
相当の覚悟で望んだのですが
途中の景色がとても素敵だったり
面白くて 時間を忘れるほど。
モンサンミッシェルに辿り着く前に昼食はこちらでいただきました。
窓の向こうにモンサンミッシェルが見えます。
この地区で名物のふわふわのオムレツ です。
めいっぱいメレンゲをたてて焼いたっていうだけで
特別美味しいわけではないな・・・と私個人の感想。
ベルサイユ宮殿とかきらびやかで華やかなスポット観光の後ということもあって
個人的にはけっこう重たい空気を感じました。
修道院に入るまでの坂道の両脇には
土産屋さんが建ち並んでいたので
そののりで進んでいったのですが、
命からがら巡礼に参った人々が食事をいただく机も残されており
又、ミカエルが持っているのは秤で天国へ行くか地獄に堕ちるかを量るのだとか・・
なんか、こわいですよね。
『西洋の驚異・・の一つ』かもしれません。 圧巻です!
餓えや疫病、又牢獄で亡くなった人たちを海に捨てたという滑車のようなものもあり
まだその辺に死者の霊が漂っているような ひんやりとした空気を感じて
早く外へ出たい・・・と私は感じました。
上の方へ登っていくと周りの海が見渡せる場所があり
屋上は中庭になっていてそれを囲むように回廊がありました。
天国を意識して造られたように感じました。
ハーレーで来たワイルドなおっさん達も観光を終えて駐車場まで歩きです。
バスは近くまで入れないので結構な距離を歩きます。
モンサンミッシェル・・・様々なストーリーが歴史と共に埋もれているんだろうな~。
そんなことを想像しながら後にしました。
今回の旅で思ったことはおいおい書いていきたいです。
では~
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