2013年12月12日
スロベニア(コペル)入港(5)
船が今日の寄港地にだんだん近づいていき見えてくる景色・・・。
ワクワクします。
あいにくの雨だけれど
客船を降り、すぐ前の階段を登ると そこはもうコペルという小さな港町でした。
2~3時間あれば町の雰囲気を感じることができる程の小さな町です。
スロベニアという国とコペルという町。正直私は今回の旅で初めて耳にしました。
素朴でこれから知られていく街だろうということです。
観光客に荒らされないでこのまんまであって欲しいな・・・。
( 遠方まで足を伸ばしたい人は船会社のオプションから
希望したそれぞれの観光地へ出向いていきます。 )
中世の時代に作られた市庁舎や大聖堂も今尚その趣を残しています。
広場ではマルシェを開いているというので早速行ってみました。
私は市場が大好きで、お野菜や魚など、その地の産物がどんな感じか
お値段は?と興味が湧きます。
柿が 「KAKI」 「か・き 」と日本と同じ発音で売られていました。
日本では店頭に並ぶ前にはねられそうなブサイクなものも
当たり前のように並んでいましたよ。
自家菜園で収穫したものを売っているという感じです。
日本では忘れてしまったような素朴なあったかみをそこかしこに感じます。
残念、お魚市場を見かけたのに、
後でゆっくり見ようと思っていたらチャンスを逃してしまいました。
地元の方でしょうか、雨にも関わらず袋いっぱいの買い物。
途中、手作りのクリスマスオーナメントを売っているお店に立ち寄りました。
ここのオーナーさん、何やらレジに数字を打ち込んで見せるので
お会計かと覗き込むと78ユーロ?? 「えぇ~高いんじゃない?」と思いつつも
なんと、それは彼女の年齢でした。^@^ 温かみのある 素敵な笑顔!お若い!
「おいくつなんだろう?」と興味のある私の心を見透かされていました。
やっぱり覗いてみたいのが町のパン屋さん。
中で作ってレジもこなすので思い入れが伝わってきます。
オーナーさん、気軽に写真を撮らせてくれました。「ありがとう!」
船で提供しているパンも山ほどあり、まだ数種類しか食べていないので
2個だけ買いました。 (船に戻ってからいただきました。美味しかったです。)
スーパーにも立ち寄ってみました。
お会計はベルトコンベアのようなラインに商品を置いて進んでいくんですが
レジさんは椅子にかけて楽そう・・・下から目線になるし、これはいいアイデア。
セルフなのでそれぞれ自分で袋に入れます。 これ私好みです。
途中カフェや雑貨屋さんなど散策してのんびりの観光ができました。
お昼は船に戻っていただきます。
では~
マルシェ・イン・ドブロクニク(旅の回顧録11)
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