2012年05月20日

ドイツ・ロマンティック街道へ向かう前に

 
 立ち寄ったところ

ドイツ・ロマンティック街道へ向かう前に


 どこだと思います?


ドイツ・ロマンティック街道へ向かう前に


 夜景がきれいですよね~。

 もっと、ド派手な照明の船には地元の人で連日大行列だそうです。


ドイツ・ロマンティック街道へ向かう前に 

 経済発展と都市建設事業がめまぐるしく

 年々驚異的な人口増加を続けている都市

 
 
 上海  に立ち寄りました。



 鹿児島空港を13時20分に飛び立ち 14時10分に上海着。

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 (参考までにビジネスの機内食・先ずおしぼりとジュース・アルコール&フルコース料理)

  所用時間1時間50分で時差1時間戻す。

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  空港から上海市内に向かう途中

  現地のガイドさん曰く『どんより濁ったような空ですがこれが、上海の快晴です!』 と。

  約40年前の新宿の空を思い出したが ここまではなかった!

  車窓左側に立ち並ぶ高層ビル(ハイウエイなのでおそらく見えない部分が10階位あるだろう)

  これは大部分がマンション(商業ビルではなく住まい)らしい。


  今や上海総人口2380万人

  東京都が1317万人だから約1000万人多いということらしいが??

  うじゃうじゃ状態?・・・・・・おそろしい!


  車窓から右側はあえて写さなかったが

  崩れそうな 木造の小屋が立ち並ぶ貧民街

  これ又、現地のガイドさん曰く

  住まいも便所も汚くて臭くて不衛生で悲惨です・・・もちろん汲み取り・・と。

  対照的な左右の景色を 複雑な思いで走りぬけ

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 上海人民の憩いの場・人民広場や

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 新天地などを散策したあと

 夕食は名物 『 小籠包と上海料理 』 をご賞味ください。

 とツーリストの旅行日程表にかいてある中華料理店へ

ドイツ・ロマンティック街道へ向かう前に

 店の前にはリヤカーで出店が。


 してその期待の料理のお味は?

 ・・・・・・・・・!


 馬鹿にしているのか!


 冷めた小籠包が一人1個と

 へのような野菜料理が何種類か回転台に載せられ回ってきたが

 それぞれが日本のデパ地下の試食程度の一口量。

 美味くもない・・味がするほどの量もない・・・

 相方と呆れ顔で言葉も出なかった。
 (ちゃんとした料理を出してくれるお店もいっぱいあるそうなので皆さんは調べてから行く事をお奨めします。)

 物価は日本の約5分の1とかなり安いはず

 例えば2000円位当てたって1万円位の料理のはず・・・。


 おいおい!ツーリストさん・・・しっかりしてよ!!

 どっちがぼったくってんの? 両方? (あまりの期待はずれに言葉が荒れている・・・。)

 ツアー客皆が心で思っても沈黙を守っている。日本人てなんて我慢強くおとなしい民族なんでしょう。


 その後上記の夜景を見て

ドイツ・ロマンティック街道へ向かう前にドイツ・ロマンティック街道へ向かう前に

 オプションで雑技団のサーカスというのかな?それを見て
 (これは日本円で一人3500円で、技はさすが凄かったけど、雑技団員がすべて子供というのが複雑な思い・・)

 バスに戻って出るまでの間に自転車がバスにワザとガリガリと当たっていき運転手と言い争っていたり

 上海までの飛行機の中でのある日本人客が後ろの席のT国人が足でドンドン蹴ってうるさいから注意したら

 殴りかかってきた・・と。  うるさくてトラブルの耐えない国民性なのか?

 
 ドイツ・フランクフルトへ向かうべく

 空港へ戻る・・・道すがら思った!


 この都市は 電気がなくなったら なんにも残らない 壊れた都市になるだろうな。

 他の魅力が何も感じられなかった。

 目先の文明発展だけに目が行き 人間らしさを置き去りにしている。

 悲しい事だ。


 どこか似ている・・どこかの国と・・と気づくべきだ! 遅いくらいだが。

 日本人は正直で真面目で良心的だ。

 正しい方向さえ見際められれば 着実に人間らしい生き方を世界に示せる。

 そんなことを思った!

 
 出鼻をくじかれたが それもこれも全部が旅の面白さ楽しさである。

 上海を発てば約12時間(どうやって過ごそう、洋画もTVもオーディオも日本語版は一切ない。
 乗客の大半が日本人なのに。
 中国東方航空の方針か日本語の話せるスチュワーデスすら載せない。
 ひたすら寝るか?困ったな)

 着いたらドイツ・フランクフルト空港である。

 では又~



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Posted by マリンブルー at 16:35│Comments(4)
この記事へのコメント
お帰りなさい(^_-)

ヨローッパの旅日記はたのしい記事でありますように...

母も上海に行ったとき、同じようなこと言ってました。
わたしは、ヨーロッパに行くときは、よく仁川でトランジットします。朝早いフライトなのでソウルに出ず、空港の地元の人しか行かない食堂やホテルに寄るのですが、ハングルのメニューしかなくて、英語も通じず(°□°)あせっていると....
やさしく、「これ、おいしよ〜」んなんてたどたどしい日本語+ジェスチャーでやさしく声かけてもらったり、韓国ってあったかい人おおいな〜なんて感じたりしました、中国と韓国では同じアジアでもずいぶんと違うのかな?観光地でないところもそうなのかな〜?
Posted by 有紀 at 2012年05月20日 19:47
有紀ちゃん ^@^ 只今で~す。

いきなり、がっかりさせましたか? 文章がへただから!

当人はそうでもなく、それもこれも
好奇心旺盛のおばちゃんには楽しかったんですよ~。^^
ニーハオ!シェーシェー!もいっぱいありましたし。

その国その国の 現実 を垣間見たいし、オブラートで包む
必要もないし。

これから先が待望のポイントですが、まぁ、サラリと又覗きに来てね~。^^
Posted by マリンブルーマリンブルー at 2012年05月25日 00:28
思考が似ていて面白い。
Posted by take at 2012年05月28日 09:59
takeさま
コメントありがとうございます。
Posted by マリンブルーマリンブルー at 2012年05月28日 16:21
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